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【大八木監督語録】熱い檄や名言が話題!パワハラ解任の噂も調査!

今年も箱根駅伝での選手たちの走りに心を打たれましたね!

 

それぞれの選手やチームのドラマもさることながら、ネットでは駒澤大学の大八木弘明監督の檄や名言が話題になりました!

 

大八木弘明監督は1995年から駒澤大学駅伝部の監督に就任しています。

25年以上も指導を続ける大ベテランの監督ですね。

 

 

駒澤大学大八木監督の檄・名言集

それでは大八木監督の熱い名言・檄をまとめていきましょう!

 

大八木弘明監督の名言まとめ

「脚をたたく暇があったら走れ!」

「人に喜んでもらえる人間になれ」

「人から必要とされる人間になれ」

「人に感動してもらえる人間になれ」

「お前たちは何も悪くない、俺のせいだ!」

 


こちらの本でも大八木監督の名言が取り上げられています。

大八木弘明監督の檄まとめ

 

そして2021年箱根駅伝復路では、選手だけでなく報道車へも・・・。

 

大八木パワハラ解任問題とは?

2018年大八木監督自身がパワハラを受けたと告発をして話題になりました。

 

駒沢大学で内紛が勃発(ぼっぱつ)。陸上部を率いる名将、大八木弘明監督が学長や同大OBの中畑清氏らから「辞職勧告」を受け、“パワハラ”をされたと大学内部監査室に告発した。

 

東京都のホルモン焼き店に大八木監督、長谷部学長、中畑氏、同大学陸上部などを支援している会社社長T氏、学生部職員の総勢5人が集まったという。まず、口火を切ったのは、T氏だ。

 

《(T氏は)「監督は辞表を書いて学長に預けるべきだ」と具体的に提案してきました。それを受ける形で中畑氏は、「来たる9月16日のコーチの結婚式で監督辞任の発表をしたら良いのではないか」と言い出した》

 

(中略)

 

《(長谷部学長は)「あなたが辞表を書けば預かりますよ」と、はっきり発言したのです。この学長発言は、退職勧奨・辞職強要意思の明らかな表明にあたり、それだけでも、明確な長谷部学長のパワーハラスメントという違法行為である》

 

引用元  <https://dot.asahi.com/wa/2018112700007.html?page=1>

 

 

この「辞職勧告」を受けた原因は、大八木監督がスポンサー契約をした企業から1千万円の報酬を受け取っていたことのようです。

 

この件についてのその後は詳しく明らかにされていませんが、現在も駒澤大学の監督を続けているところをみると、大学側と大八木監督との間で和解した可能性が高そうです。

 

 

また注意しておきたいのは、決して大八木監督がパワハラをして解任されそうになったということではないことです。

 

確かに大八木監督の檄で有名な「男だろ!」はジェンダーに対する考えが多様になっている今では、問題発言とみられてしまいそうです。

 

そして風格のあるこの大八木監督の出で立ちから、スポ根的な印象を受けてしまう方も多いかと思います。

 

一部、「大八木監督の檄はパワハラ的だ」という意見もありますが、おおかたの駅伝ファンの方からは「選手への激励である」という意見が多いように思います。

 

まとめ

風物詩ともなっている、駒澤大学駅伝部に大八木監督の檄・名言集をまとめました。

 

個人的には心にささるものもあるなぁと感じたのと、やはり日々厳しい練習をしている選手を指導するからこそ出てくる言葉だと感じました。

 

また選手も長い時間を共にする中で、監督の人となりを知ったうえでの激励の言葉ととらえているのではないでしょうか。

もはや駒澤大学駅伝部や箱根駅伝を語るうえでは、絶対に必要な名監督ですね。

 

大八木監督はおちゃめな一面もあり、駅伝愛、選手への愛情にあふれる方でした!

これからも応援していきたいと思います!

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