第97回箱根駅伝の予選会が開催されましたね。
今年はコロナウイルスの影響で立川駐屯地を周回するスタイルで開催されました。
今回の予選会で拓殖大学のラジニ・レメティキ選手が60分13秒という記録で1位でゴールしました。
拓殖大学の箱根駅伝2021出場に大きく貢献しています。
そんな注目の留学生選手ラジニ・レメティキ選手についてまとめました!
箱根駅伝2020での出場や自己ベストタイムは?
ラジニ・レメティキ選手は日本語が得意?
ラジニ・レメティキ選手の出身などプロフィール
ジョセフ・ラジニ・レメティキ
出身 ケニア
身長 164cm
体重 45.5kg
生年月日 1998.12.21
宝物 家族
出身高校 オファファ・ジェリショ高校(ケニア ナイロビ)
【 #箱根予選会 】 #拓殖大学 が9位通過 8年連続42度目の出場 山下拓郎監督「正直ホッとしております」 https://t.co/8R6io8dcDy #箱根駅伝 #スポーツ報知 pic.twitter.com/Q3sKtTQw4x
— スポーツ報知・箱根駅伝情報 (@hochi_hakone) October 17, 2020
長距離選手は皆さん細いですが、レメティキ選手はより長い手足が目立ちますね。
レメティキ選手がカレーライスやラーメンなど日本食が好きとのことで、なんと納豆も食べられるのだとか。
そして特に牛丼が大好きとのことです。
体型からはとても想像ができませんね。
また、素直でおちゃめな性格のようです。
チームメイトからはもちろんですが、一般の方からも応援されるキャラクターになりそうですね。
箱根駅伝2020での出場や自己ベストタイムは?
2020年箱根駅伝は往路2区で出場しました。
記録は01:06:18で区間2位です。
この時の区間1位は東洋大学の相沢晃選手。4年生で今年卒業されていますね。
レメティキ選手もこの1年間で経験を積んだり予選を1位通過したりと活躍されているので、2021の箱根駅伝では区間賞も狙えそうですね。
箱根駅伝2021でも第2区を走ることが予想されます。
自己ベスト
5000m 13:40:16(2020年)
10000m 27:51:91(2019年)
ハーフマラソン 1:00:13(2020年)
10000mに関しては昨年の記録ですが、5000mでは昨年から23秒24、ハーフマラソンでは1分07秒タイムを縮め、今年自己ベストを塗り替えています。
そうですね。
というよりも、レメティキが歴代最強の留学生になる予感がします…笑— 陸上日誌アカ (@EYC6miiRoWBORIT) October 17, 2020
拓殖大学入学当初は、4年かけて育てればいいと思われていたそうですが、1年生の頃から大会で次々と記録を作っていたようです。
ラジニ・レメティキ選手は日本語が得意?
調べたところ、今では日本語でもチームのメンバーとコミュニケーションがとれているようです。
来日したのは2019年2月。
当時はひらがなから勉強中とのことで、日本語の基礎の基礎から勉強し始めたようです。
おそらく来日してから日本語を学び始めたのではと思われます。
拓殖大学では国際学科に在籍しているとのことで、英語での授業もあるのでしょうか。
いずれにしても日本で暮らすのには、ある程度の日本語が必要になってきます。
日本語の勉強と陸上競技とを両立させているようですね。
まとめ
日本から遠く離れたケニアから留学しているラジニ・レメティキ選手。
最初は慣れない環境・気候にとても苦労したことでしょう。
駅伝はもちろん、日本語の勉強も努力を重ねているようですね。
今年は昨年を超える活躍が期待できそうです!!