ローカルスポット

長野オリンピックゆかりのセントラル・スクゥエア!場所や遊具設備などを紹介!

2020年5月に新しくオープンしたセントラル・スクゥエア。

善光寺表参道沿いの、長野駅から善光寺へむかう途中にあります。

 

こちらは1998年に開かれた長野オリンピックのさいに、表彰式会場となっていた場所です。

 

パークの入口には長野オリンピックでの聖火台のレプリカが飾られています。

その隣には大きな五輪のシンボルマークもありこの公園の目印になっています。

 

この公園は長野駅から歩いて約15分ほどの距離で、善光寺と長野駅とのちょうど中間地点になります。

通りの向かいにはカフェも並んでいますので、善光寺参りの途中に一息つくのにもぴったりの場所です。

 

街中ですがとても広く、観光地のなかの憩いの場となっていました。

長野市内でもオフィスやレストラン、マンションなどが立ち並ぶなかに、ポンっと広い公園が現れます。芝生のグリーンもとてもきれいでほっと安心できる空間です。

 

 

野外イベントもできる充実した設備!水遊びやライトアップも!

こちらの公園はセントラルステージ、噴水広場、ちびっ子広場の3つのスペースで構成されています。

 

大きなステージが常設されているセントラルステージは、イベント会場としても利用できるようです。

先日私たちが立ちよった日は、ちょうど『音楽祭』が開かれていました。

芸術の秋ですね・・・

ステージの向かいの芝生エリアにはイステーブル・パラソルが設置されていて、ステージ観賞をしたり寛いだりできるようになっていました。

真新しい公園というだけあって、芝生もフカフカとしていてとても気持ち良かったです。

普段は朝10:00~夜8:00まで噴水が出ています。夕方6:00~8:00まではライトアップもされ、幻想的な雰囲気です。

子ども達の遊び場はもちろんですが、大人たちの癒しの場にもなっていますね。

長野市内も真夏には30℃後半まで気温があがる日もありますので、熱中症対策をしつつも水遊びを楽しめます。

他にも長野市内で水遊びができる場所もありますが、そのなかでもセントラル・スクゥエアが広いので水遊びにはぴったりです。

ちなみにイベントがある際は噴水の運転はなく、観客席となっていることもあります。

様々なシチュエーションに対応できるのも、新しい公園ならではですね。

 

 

 

小さなスペースながらも子どもが夢中になる遊具が!

 

ちびっ子広場には子ども用遊具が設置されています。

すべり台・スプリング遊具(横方向にゆれる)・ふわふわドームがあります。

このふわふわドームが一体何かというと・・・、山型をしたトランポリンです。

通常トランポリンというと、丸や四角い形をしていて平らにゴムが張られていますよね。

この「ふわふわドーム」はトランポリンのゴムが立体的な山型になっており、その上でぴょんぴょんと跳ねることができます。

この日は休日でイベントが行われていたこともあり、たくさんの子どもたちが楽しそうに遊んでいました。

 

見ている大人としては、足をくじかないかな・・・なんて変な心配をしてしまいましたが、その立体感が楽しいようです。

これはぜひ一度体験してみたいですね!

公園は24時間営業ですが、ふわふわドームは10:00〜17:00と利用時間が決まっています。(季節やお天気によって変わる場合があります)

 

すべり台は小さいので、小学校低学年くらいまでの子ども向けと感じました。

もう少し大きめの一般的なサイズのすべり台でもいいんじゃないかなと思いましたが、まだ大きなすべり台ができない1才未満のお子さんが、お父さんお母さんに支えられて滑っている姿がみられました。

 

ちびっ子広場はそれほど広いスペースではないので、ミニサイズのすべり台がちょうど良いのかもしれません。

より幅広い年齢の子どもたちがそれぞれに遊具を楽しんでいました。

 

またこの遊具が設置されたちびっ子広場は、通りからは離れた公園の奥に位置しているのもポイントです。

お子さんを遊ばせるときには、やはり安全面がいちばん気になりますよね。

セントラル・スクゥエアが面している善光寺表参道は、道幅は狭いですがやはり交通量は多いです。地元の方はもちろん、路線バスや観光に来られた方も通ります。

このちびっ子広場は、セントラル・スクゥエアの中で通りから一番離れた場所になっています。

安全に遊ぶためにはとても嬉しい配慮ですよね。

お子さんを遊ばせながら、大人もほっと一息ついて休憩することができますよ。

 

 

まとめ

善光寺表参道というメインストリート沿いにありますので、車でも歩いても路線バスでも、とてもアクセスのよい場所にありました。

バス停はセントラル・スクゥエアの目の前にありますし、コインパーキングも併設されています。

 

遊具の数は少ないですが、通りからはなれた場所で安心して遊べるのもとても良いです。

また変わった遊具があるのも、子どもにとっても嬉しいですね。

 

街中にある公園としては広々としていて、噴水スペースも大きいので夏場は水遊びを存分に楽しめそうです。

来年の夏は、娘も1才になっているので一緒に遊びたいな~と想像をふくらませていました!

 

そして長野オリンピックの跡地ということで、実際に長野オリンピックを見ていない子どもたちにとってもいい啓発になると感じました。

スキージャンプやスピードスケートのあの選手たちが、ここで表彰されたのか・・・と思いをはせながら遊ぶのもいいかもしれませんね。

 

観光ついでに気軽に立ちよることができますので、ぜひ出かけてみてください。

 

アクセス  長野市大字鶴賀問御所町1307-1

駐車場   有(有料/30分ごとに100円、最大料金1200円 長野まちなかパーキング共通サービス券が使えます)

お手洗い  有

時計    有

水道    有

遊具    有

時間    24時間(遊具は17:00まで、その他季節や天候によって変わる場合があります)

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aki
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